W3C CSS 検査サービスは、W3Cによって作られたフリーソフトウェアで、ウェブデザイナーやウェブ開発者が CSS (Cascading Style Sheets; カスケーディング・スタイルシート) をチェックするのに使うことができます。 このサービスは、ウェブ上のフリーサービスを通じて使ったり、ダウンロードして Java プログラムとして実行したりウェブサーバー上で Java サーブレットとして使ったりできます。
あなたに必要かどうか? もしあなたがウェブ開発者やウェブデザイナーなら、このツールがとても役立つでしょう。 このツールは、あなたのスタイルシートを CSS 仕様と比較するだけではなく、エラーやタイプミス、CSS の誤用などを発見したり、 あなたの書いた CSS が使い勝手を悪くするような場合に教えてくれたりします。
ウェブ上の文書のほとんどは、HTML と呼ばれるコンピュータ言語でかかれています。 この言語は構造化された情報やリンク、マルチメディアオブジェクトなどをページ内に含めるのに使われています。 色やレイアウトなどを表現するのにはスタイル言語である CSS ("Cascading Style Sheets" の略です) が用いられます。 このツールは、CSS を使う人々が自分の CSS をチェックしたり必要に応じて修正するのを手助けするためのものです。
違います。 確かにこれは便利で信頼できるツールですが、他のどんなソフトウェアもそうであるように、ソフトウェアである以上はバグと問題があるかもしれません。 カスケーディング・スタイルシートの絶対的な参考文献は、CSS の仕様書です。
費用はかかりません。 これは無償のサービスです。 ソースはオープンで、自由にダウンロード・利用・修正・配布などすることができます (その他様々な使い方ができます)。 もしこのツールを気に入っていただけたのなら、このプロジェクトに参加したり、W3Cサポーター・プログラムを使って W3C に寄付活動をすることができます。が、それは一切強制されるものではありません。
W3C スタッフ、ボランティア開発者や翻訳者の協力の下、 W3C がツールを管理・ホスティングしています。 詳しくは、謝辞のページをご覧下さい。 あなたも何かできるはず。
もちろん。 Java プログラマなら、CSS Validator プロジェクトのコードをチェック・選別してバグを修正したり、新機能の構築を手伝っていただければ助かります。
しかし、このツールの構築・運営に必要とされているのはプログラマだけではありません。文書を改良したり、Validator をあなたの言語に翻訳するのを手伝ったり、メーリングリストに参加して議論したり他の参加者を手助けするのも、また大きな支援となります。
CSS や CSS Validator についての質問があるなら、メーリングリストやフォーラムを見てください。でもその前に、あなたの質問やコメントがすでに CSS Validator FAQ に登録されていないことを確認してください。
W3C CSS Validator は、Java 言語を使って書かれています。 ええ、もちろんコードも CVS で公開されています。 コードをオンラインで閲覧することもできますし、リンク先のページの指示に従ってソースツリー全体をダウンロードすることもできます。 CSS Validator で使われているクラスなどの概要は、README ファイルをご覧ください。
CSS Validator は、ダウンロードしてインストールして、コマンドラインから起動することもウェブサーバー上でサーブレットとして実行することも可能です。 インストールして利用するには、ガイドをお読みください。
はい。もう一つ、はい。 CSS Validator には、平和的 (RESTful) な SOAP インターフェースがあり、(ウェブかどうかに限らず) アプリケーションの構築が合理的で簡単にできるようになっています。 もちろん良いマナーと共有資源利用への配慮をお願いします: Validator を呼ぶ間に sleep() するか、もしくはあなた自身の Validator インスタンスをインストールして実行するよう心がけてください。